フィルムを貼るなら最大効果を
2024/06/30
暑さ対策を検討する季節になりました。今回は遮熱フィルムを貼るべき窓の優先度を考えてみましょう。
窓に当たる直射日光は部屋の温度上昇に直結します。1日で1番日差しが強いのは太陽が真南にある正午ですから、南側の窓に遮熱フィルムを貼るのが1番効果的と考えますよね。これは間違いではないのですが、もうひとつ考慮すべき点があります。
それは、ベランダの奥行きやひさしの長さです。
南面の掃き出し窓には、マンションであればベランダが、一軒家であればひさしがあることが多いです。夏の正午の太陽の位置は冬よりも高く、夏に窓ガラスに直射日光が当たらないように造られています。
遮熱フィルムは光に含まれる赤外線を反射・吸収して暑さを防ぐので、直射日光に対して最も効果が高くなります。
このことから、暑さ対策のフィルム施工の優先順位は、
①直射日光が当たる南面の窓
②太陽の位置が低い南西、南東の窓
③直射日光が当たらない南面の窓
となり、遮熱フィルムの最大の効果を得られます。
夏の暑さ対策は、ご自宅、店舗、オフィスの状況に最適なフィルム施工をご提案するまどピタ!にご相談ください。
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まどピタ!
東京都北区赤羽西6-19-9
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東京都で窓による省エネを実感
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